死体は語る2 上野博士の法医学ノート (文春文庫) [ 上野 正彦 ]

死体は語る2 上野博士の法医学ノート (文春文庫) [ 上野 正彦 ]

文春文庫 上野 正彦 文藝春秋シタイハカタル ニ ウエノハカセノホウイガクノート ウエノ マサヒコ 発行年月:2020年02月05日 予約締切日:2019年12月05日 ページ数:272p サイズ:文庫 ISBN:9784167914455 上野正彦(ウエノマサヒコ) 1929(昭和4)年、茨城県生まれ。

東邦医科大学卒業後、日本大学医学部法医学教室に入る。

59年、東京都監察医務院の監察医となる。

84年から同院長となり、89年退官。

以後、法医学評論家として執筆活動を始め、89年、初の著書『死体は語る』が、70万部を超える大ベストセラーとなる。

その他、専門書、学術論文多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 偽装を見破った話(死斑篇)/弁慶の立ち往生(死体硬直篇)/真冬の水風呂(体温の冷却篇)/死んでも髭や爪は伸びるのか(死体の乾燥篇)/青鬼・赤鬼・黒鬼・白鬼(死亡時刻の推定篇)/生前のきず、死後のきず(生活反応篇)/語らぬ死体が語り出す(出血・うっ血・溢血点篇)/顔がうっ血している死体(窒息篇・その1)/窒息死の謎を解け(窒息篇・その2)/耳から溺れる話(溺死篇・その1)/水中死体は溺死とは限らない(溺死編・その2)/メッタ刺しは小心者の仕業?(損傷編・その1)/飛び降り自殺は足から着地?(損傷編・その2)/頭部への衝撃が本当に怖い理由(損傷篇・その3)/外傷を見れば事件が分かる(交通外傷篇・その1)/墜落外傷と交通外傷は似ている(交通外傷篇・その2)/銃でどこを撃てば人は死ぬか(銃創篇)/火傷死、焼死、熱中症(その他の外因死篇・その1)/凍死、感電死、飢餓死(その他の外因死篇・その2)/生と死を考える(嬰児殺篇)/独り歩きをする毒物(中毒篇・その1)/青酸化合物、練炭ガス、サリン(中毒篇・その2)/酒は百薬の長か(中毒篇・その3)/砒素、トリカブト…まだある毒物(中毒篇・その4)/元気な人の突然死(内因性急死篇)/人はいかにして死ぬか(尊厳死、安楽死、終末医療篇) 焼け跡から発見された頸や顔が焼け焦げた母子の死体。

監察医の著者は、焼死ではない、「絞殺死」だと見破る。

その根拠とは?死斑の色に、まぶたの裏に、頭蓋骨の奥底に、本当の死因は隠されている。

捜査機関から絶大な信頼を得た元監察医が、二万体を超す検死実績から導き出した、死体の声無き声を聴く「上野法医学」決定版。

本 小説・エッセイ ノンフィクション ノンフィクション(日本) 小説・エッセイ ノンフィクション 文庫(ノンフィクション) 人文・思想・社会 ノンフィクション ノンフィクション(日本) 人文・思想・社会 ノンフィクション ノンフィクション(外国) 文庫 人文・思想・社会


  • 商品価格:715円
  • レビュー件数:1件
  • レビュー平均:5(5点満点)
  • ショップ  :楽天ブックス

購入する

購入する

死体 関連ツイート

チェストにこだわりつくすサイト