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【インペリアル瓶】アルヴィナ・ペルノ ビアンヴニュ・バタール・モンラッシェ [2018]6000ml

◆2018年ヴィンテージ情報◆ 2018年ファーストリリース。

2018年は酸が低かったから酸が高いパーセルを選んだそう。

昔のルフレーヴが使っていたバーティカルなプレス。

ピジャージュよりルモンタージュを多用する考え。

コラージュはなるべくしないようにしていて、フィルターは軽くかけるそう。

◆Paul Pernotとの違い◆ パーセルが違う。

ドメーヌは6か所。

アルヴィナは3か所。

(気に入った3か所を毎年選んでいる) 毎年その年の出来をみてアルヴィナが毎年違う気に入った区画を購入する。

その方法は毎年、ジュースを分析にかけて、判断する。

今年は酸度が高いパーセルに判断した。

新樽の比率を抑えているペルノ家ですが、アルヴィナではレジオナルで0%、その他も10%までの新樽比率。

また、アルヴィナはシュールリーにて熟成させている。

Alvina Pernot / アルヴィナ・ペルノ アルヴィナ・ペルノはピュリニー・モンラッシェ村にあるドメーヌ ポール・ペルノの当主ポール・ペルノ氏の次男ミシェル・ペルノ氏の娘であり、当主の孫娘です。

彼女はブルゴーニュ大学やESC Dijonで学んで自らの名前を冠したワインブランドを立ち上げました。

2018年産が記念すべきファーストヴィンテージとなります。

自社畑も所有していますが、ブドウのほとんどはドメーヌ ポール・ペルノからの供給を受けています。

栽培は共にポール・ペルノの畑で行うので、彼らとの違いは醸造過程にあります。

発酵温度は白は18度、赤は26度で期間は15〜20日程度は変わりませんが、熟成中、ポール・ペルノは例年3月に澱引きするのに対し、アルヴィナ・ペルノでは澱引きをしないでシュール・リーのままで熟成させています。

また樽メーカーに関してポール・ペルノがTonnellerie Francoisのフランス中央部のオークでライトローストを指定しているのに対して、アルヴィナ・ペルノではTonnellerie RousseauとTonnellerie Francoisを併用しており、焦がし加減もロング&ライトローストさせ、アリエのトロンセ産とフランス全体からの取り寄せたオークのアッサンブラージュで熟成させています。

新樽比はポール・ペルノがACブルゴーニュ等のレジオナルが0%、村名格15%、1級畑が20-25%、グラン・クリュが30-40%に対し、アルヴィナ・ペルノはレジオナル0%、その他の全ても最高でも10%までにしています。

これは新樽からの影響は控えめにすることで、できる限りテロワールを素直に表現したい為です。

目指すスタイルとしては爽快感があり、キリっとした酸があり、長熟できるバランスのとれたワインです。

Alvina Pernot はドメーヌでもあり、ネゴシアンです。

Puligny Montrachet la Rue aux Vachesは自社畑なので、このキュヴェのみラベルにはドメーヌの表記がされています。

全てのラベルには個々の生産本数も記載しますが、生産量は極めて少なく、今後の争奪戦必至の希少性の高いシンデレラワインとなることでしょう。

◆2019/10/17 アルヴィナ・ペルノ訪問しました!◆

Price 商品価格 518,100円(税込み)
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Review Count レビュー件数 0件
Shop Name ショップ ウメムラ Wine Cellar

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